ゲストアルバム・ゲストカードの演出
出席していただいたゲストの皆さんのことは、いつまでも大切な思い出として残しておきたいですよね。
そこで、ここではゲストアルバムとゲストカードを紹介しようと思います。
まず、当日の受付の際にゲストのひとりひとりをポラロイドやチェキといったインスタントカメラで撮らせていただきます。
カメラの撮影は、あらかじめ仲の良い友人などにお願いしておきましょう。
そして、写真の余白にゲストひとりひとりの名前とメッセージを書いていただきます。
式までの空き時間を利用して、メッセージを書いていただくのがいいでしょう。
もし披露宴で時間があれば、この写真でいろいろ楽しむことができます。
たとえば写真を箱の中に入れ新郎・新婦が何枚かひいて、当たったゲストにはプレゼントをあげたり、スピーチをしていただいたり、新郎・新婦への質問をしていただくといった演出に利用できます。
時間や人数の関係でひとりひとりの写真を撮るのが難しい場合は、ゲストカードを準備するといいでしょう。
これは、受付の際にひとりひとりにカードとペンを渡して新郎・新婦へのメッセージを書いてもらうというものです。
もちろん、招待状といっしょに送付してあらかじめ書いてから持ってきていただくというやり方でもいいと思います。
こちらも式や披露宴までの時間を利用できますし、またゲストアルバム同様に披露宴で新郎・新婦が何枚かひいて当たったゲストにはプレゼントやスピーチや新郎・新婦への質問などをしていただくのもいいですね。
披露宴の途中でメッセージを何枚かピックアップして、メッセージを紹介するのもいいでしょう。
ゲストアルバム・ゲストカードいずれも、結婚式当日にコルクボード等に貼ってウェルカムボードにするのもいいですね。
また、アルバムのように整理しておけば新郎・新婦にとって一生の思い出として残すことができます。
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