乾杯までの演出
せっかくの結婚式ですから、出席者の方につまらない思いをさせたくないですよね。
そこで、ここでは特にゲストの皆さんに退屈に思われがちな披露宴での乾杯までの演出に関するアイデアを提案したいと思います。
まずは、新郎新婦のプロフィール紹介から。
新郎新婦のプロフィールは、特に仲人を立てない場合は司会者が紹介をおこなうことがほとんどです。
とはいえ、それではありきたりですから思いきって自分たちでお互いを紹介し合いましょう。
自分たちが喋るとなると、緊張するのではないかと不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、場内はふたりのを祝福するために集まってくれたゲストばかりですから、たとえ言葉をつまらせたり噛んでしまっても微笑ましく感じていただけるでしょう。
また、祝電を紹介する時間も、送り主のことをよくわからないゲストにとっては退屈なものです。
そこで、新郎は新婦に内緒で想いを込めた内容の祝電を準備しておきます。
祝電はあらかじめ司会者に渡しておいて「最後にもう1通祝電をお預かりしています」と言って読みあげてもらい、新婦を感動させましょう。
思いがけないサプライズ演出に、きっとゲストの皆さんからも祝福の声が上がることでしょう。
新郎新婦から出席者のみなさんへの祝電を準備するのも、いいですね。
祝電披露の最後に読み上げてもらうと、会場が和やかになるでしょう。
内容は“今日は私たちのために来ていただいてありがとうございます。どうぞ楽しんでいってくださいね”といったものでもいいですし、感謝の気持ちでもいいと思います。
さらに、今では珍しくなった鏡開きをあえて乾杯の前にやってみるというのはいかがでしょうか。
年配のゲストの方にとっては懐かしく、そして若いゲストの方にとってはかえって新鮮かつゴージャスで、予想外に盛り上がると思いますよ。
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