両親への演出
披露宴での感動シーンの定番というと、やはり両親への手紙だと思います。
両親への手紙は、一般には花嫁が両親へ送るという演出が圧倒的に多くなっています。
やはり、よく言われる“お嫁に出ていく”というシチュエーションが、花嫁からの手紙という演出にマッチするのでしょう。
この手紙、せっかく両親に書くのですから心に残る内容のものにしたいですよね。
心に残る内容にするためには、たとえば幼い頃の思い出などはエピソードやその頃の気持ちも含めなるべく具体的に書きましょう。
会場のゲストの皆さんにとっても、話が具体的な方が想像しやすいですし感情も入りやすいからです。
さらに、手紙を読んたあとの両親への花束贈呈の時に、花束の代わりにウェイトベア(自分が生まれた時の体重の重さにつくられたぬいぐるみ)をプレゼントする方が増えています。
“この重さだった赤ちゃんが、いま立派に成長してここにいます”といった感慨深く感動的な演出に使われるわけです。
ウエイトベアはその名のとおり一般的にはクマが多いのですが、今では犬やディズニー等のキャラクターのものなど種類が豊富なので、お好きなものを選ぶことができます。
また、花束と合わせて久しぶりに両親の似顔絵を描いてプレゼントするというのも、なかなか素敵です。 子供の時以来の似顔絵に、両親は感慨深く感じることでしょう。
似顔絵は無理という方でも、なにか他に手作りのものをプレゼントすると、想いが伝わってより感動してもらえると思います。
- 衣裳の演出
- オリジナル演出が可能なアイテム
- 入場時の演出
- 乾杯までの演出
- お色直しのための退場時の演出
- ウェディングケーキの演出
- スピーチの演出
- ビデオの演出
- キャンドルサービスに代わる演出
- キャンドルリレーの演出
- 和装の演出
- 和装づくしの演出
- 席次表の演出
- フォーチュンクッキーの演出
- プチギフトの演出
- サプライズ演出
- タイムカプセルの演出
- 両親への演出
→ 披露宴の演出 に戻る