お色直しのための退場時の演出
新婦の方は、お色直しで退場する際のエスコートはどなたにお願いするかもう決めていますか?
媒酌人の方がいらっしゃる場合は、媒酌人にお願いするのが通常です。
でも、特にいないという場合は家族にお願いしてみてはいかがでしょうか。
両親や兄弟の方と手を繋ぐ機会というのは、大人になった今ではなくなっていると思います。
恥ずかしい・照れくさいと感じる方が多いとは思いますが、良い機会ですから家族の皆さんにも出番を作って、さりげなく身内を紹介してみましょう。
幼い頃の思い出などをナレーションで入れてもらいながら手を繋いで歩くと、場内もなごむと思います。
このような演出に抵抗がある方もいるとは思いますが、身内に関する演出はさりげなくおこなえば受け入れられるものなのです。
媒酌人や家族以外でも、もちろんエスコートは可能です。
あらかじめお願いしておくのももちろんいいのですが、あえて当日まで内緒にしておいていきなり新郎新婦が指名するという演出もありです。
恩師や会社の上司などを指名すると、びっくりして恥ずかしがりながらもしっかりとエスコートしてくれることでしょう。
また、お色直しのために新婦が退場したあとの新郎の退場というと、通常は新婦の退場に比べてどうしても地味になってしまいがちです。
それでは物足りないという方には、ちょっと派手な退場もいいでしょう。
たとえばテーマソングを流しながら退場したり、友人たちに騎馬を作ってもらい上に乗って退場したり等々、演出のアイデアはさまざまです。
新婦とはまた違った趣向の演出の方が、かえってインパクトがあっていいと思います。
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